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交通事故被害相談<span> by 弁護士法人心</span>

Q&A

保険会社から提案された金額に納得できないとき、このまま示談しないとどうなりますか?

  • 文責:所長 弁護士 伊藤美穂
  • 最終更新日:2021年8月12日

1 示談とは何か

交通事故でケガ等をした際の示談は、交通事故の当事者同士や保険会社の間で話し合って、支払うべき賠償金額を決めて和解により解決することを言います。

話し合いでの解決ですので、話し合いでお互いが納得しない場合には示談はできません。

被害者がいくら提案をしても加害者側が提案を認めなければ示談できませんが、加害者側が提案をしても被害者が了承しなければ示談はできません。

では、話し合いをしてお互いの了承を得られない場合にはどうなるのでしょうか。

2 被害者が示談しないまま双方が放置するとどうなるか

被害者が示談しないままにしていて、加害者側も何もしなければ、一定の期間が経過することで時効となり、加害者側に賠償金の請求ができなくなります。

事案によりますが、場合によっては事故から3年で時効になってしまう場合があります。

請求を遅らせる理由がない場合には、賠償金の請求が可能になったら速やかに準備をして加害者側に請求するほうがよいでしょう。

3 裁判による解決手続

話し合いでお互いが納得して示談することができない場合には、訴訟を提起することができます。

また、場合によっては、加害者側から訴訟を提起される場合もあります。

示談により解決する場合には、話し合いですので早期に解決することができますし、比較的柔軟な解決も可能です。

しかし、裁判による解決の場合には裁判官に自分の主張を認めてもらうためには原則として自分に有利になることは自分で主張・立証しなければ認められません。

また、裁判で解決する場合には、一つ一つの主張を慎重に判断するため、解決までにかなりの時間がかかることが大半です。

自分の主張が認められれば示談するよりも有利な内容で解決ができますが、場合によっては示談よりも不利な内容で判決がされる場合もあり、一定のリスクがあります。

4 保険会社から示談の提案を受けた場合には弁護士へ

保険会社から示談の提案を受けた場合には、適正な金額かどうかを弁護士にご相談ください。

示談交渉による増額可能性や、裁判した場合の見通しなどをきちんと検討してから、示談するかどうかを決めることが大切です。

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