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遺産分割の方法

  • 最終更新日:2021年1月21日

1 まずは話し合いから始まります

遺産分割は、ご家族が亡くなった際に、ご遺族で遺産の分け方を決める手続きです。

話し合いで合意ができれば、どのような分け方であってもよいとされています。

2 話し合いでもめてしまった場合

相続人同士が遺産の分け方でもめてしまった場合、裁判所で調停という手続きを行うことになります。

調停とは、裁判所で行う話し合いのことを指します。

この調停でも、各人の合意が取れない場合は、審判という手続きになり、裁判官が遺産の分け方を決めることになります。

3 遺産の分け方

話し合いで終わる場合であっても、審判まで行う場合でも、遺産の分け方自体は4つしかありません。

⑴ 現物分割

遺産をそのままの形で、相続する方法です。

たとえば、京都にある実家は、同居していた長女が相続し、他の財産は二女が相続するという方法です。

京都の実家と、その他の遺産が同じくらいの価値で、相続人が2人の場合などには、適した遺産の分け方といえます。

⑵ 代償分割

先ほどの例で、京都の実家の価値が3000万円で、他の遺産は2000万円だった場合、長女が1000万円多く相続することになり、遺産の配分的には不公平な結果となります。

そこで、長女が京都の実家を相続する代わりに、二女に500万円を支払うのが、代償分割です。

この方法であれば、差し引きして、双方が2500万円の遺産を取得したと考えることができます。

⑶ 換価分割

遺産を売却して、お金を分け合う方法です。

先程の例で、誰も京都の実家に居住しておらず、今後も居住する予定がないようなケースであれば、売ってお金を分ける方法が適しています。

他方、遺産を売却するため、譲渡所得税などの税金がかかることがあります。

⑷ 共有分割

遺産を共有名義にする方法です。

たとえば、先程の例で、京都の実家の名義を長女と二女で2分の1ずつにするような方法です。

この方法だと、不動産が共有名義になるため、たとえば長女が不動産を売却したいと思った場合、二女の同意が必要になったり、長女が亡くなった場合、長女の相続人と、二女の共有名義になる等、権利関係が複雑になります。

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