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弁護士による相続相談@岐阜県

遺産分割調停の流れ

  • 文責:所長 弁護士 伊藤美穂
  • 最終更新日:2021年4月16日

1 遺産分割調停の始まり

遺産分割調停は、相続人の誰かが、裁判所に申し立てることで始まります。

裁判所に遺産分割調停を申し立てる人のことを、申立人といいます。

申立人は、必要書類を相続人の人数分裁判所に提出し、裁判所は各相続人に書類を送付します。

その書類の中には、遺産分割調停の開催日時が記載されています。

2 遺産分割調停までの流れ

申立人以外のことは、遺産分割調停では相手方と呼ばれます。

相手方は、申立人が裁判所に提出した書類を受け取り、遺産の分け方などについて、あらかじめ意見をまとめ、書面の提出を行うことになります。

たとえば、遺産の不動産を取得したいという希望を裁判所に伝えたり、遺産は不要なので、関わりたくないといった要望を出すこともできます。

3 遺産分割調停の初日の流れ

遺産分割調停は、各地方の家庭裁判所で行われます。

初日は、裁判所が日時を指定するため、日程が合わずに参加できない相続人もいますが、欠席者がいてもそのまま進められます。

遺産分割調停に参加するためには、まず家庭裁判所で受付をして、待合室で待機します。

時間になると、調停員が呼び出しに来るため、部屋に入ります。

部屋には、調停員が2名おり、遺産の分け方などの希望を聞いてくれます。

通常、調停の場では、他の当事者と同じ部屋で話をすることはなく、調停員が各相続人と個別に話をします。

ある程度話が終わったら、次の相続人と交代します。

4 遺産分割調停の終了

遺産分割調停は、複数回にわたって話し合いが行われます。

もし、相続人同士で遺産の分け方について合意ができれば、遺産分割調停は終了します。

他方、どうしても遺産の分け方で折り合いがつかない場合は、審判という手続きに移行します。

遺産分割審判は、裁判官が強制的に遺産の分け方を決める手続きです。

5 調停調書の作成

遺産分割調停が終われば、調停調書という書類が作成されます。

調停調書は遺産の分け方を定めた書面であり、預貯金の解約や、不動産の名義変更などを行う際に使用します。

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