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なぜ本当にむちうちの痛みがあるのかと疑われることがあるのですか?

  • 文責:所長 弁護士 伊藤美穂
  • 最終更新日:2024年1月24日

1 本当にむちうちで痛みがあるのかと疑われる理由

むちうち症状は、首の痛み、手足の痺れ、頭痛や吐き気等を伴うこともある、つらい症状です。

むちうちは頚椎捻挫、頚部挫傷等の診断名がつけられることが多いですが、レントゲンやCT、MRI等を撮影しても、画像上は何の異常もない、と言われることが多いです。

そこで、軽い症状であると決めつけられたり、中には本当にむちうちの痛みがあるのか、等と疑われることもあります。

本当にむちうちの痛みがあるのか疑われた場合には、保険会社からは治療費の支払いをしてもらえず、被害者は大変困ることになります。

2 むちうちになった場合に気を付けるポイント

むちうちになった場合に、上記のような疑いを持たれないためには、事故直後から病院に受診し、必要な検査を受け、自身の症状を事故直後から正確に医師に伝える必要があります。

病院への受診が遅れると、事故によって本当に怪我をしたのか疑われるリスクが出てきます。

また、事故直後に病院に受診した後も、適切な通院方法をとる必要があります。

具体的には、適切な通院のペース、症状の伝え方、受けるべき検査等で、ポイントを押さえた適切な通院方法をとる必要があります。

また、保険会社や医師等に対して、誤解を与えるような不用意な発言は禁物です。

3 弁護士への相談

疑われることもしばしばあるむちうち症状なので、交通事故でむちうちとなった場合は、弁護士に相談したほうが良い場合もあります。

このとき、むちうち症状に理解のある弁護士に依頼することが重要です。

被害者が藁にも縋る思いで相談に行った弁護士がむちうちに関する知識が乏しかったために、画像上の異常がないからという理由で弁護士から冷たい対応を受け、被害者は更に辛い思いをされる、ということもあります。

この点、弁護士法人心は、交通事故案件の取扱いが非常に多く、むちうち案件の取扱いも極めて多くあります。

京都で交通事故に遭い、むちうちで弁護士へ相談を検討しておられる方は、一度弁護士法人心 京都事務所にご相談ください。

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