京都で法律問題でお悩みの方は【弁護士法人心 京都法律事務所】まで

弁護士法人心 京都法律事務所

有期認定と永久認定について

  • 文責:所長 弁護士 伊藤美穂
  • 最終更新日:2022年3月25日

1 認定の種類

障害年金の等級認定には、有期認定と永久認定の2種類があります。

障害年金は、一度認定されれば、一生涯同じ等級で障害年金が受給できるという訳ではなく、障害の状態に合わせて等級が見直される仕組みになっています。

障害の状態が変わる可能性のある人については、有期認定と判断されて、一定の時期に更新が必要です。

障害の状態が変わらないと明らかな場合は、永久認定と判断されます。

ふたつの認定の違いについてご説明いたします。

2 有期認定

内部疾病や精神障害などの症状の場合は、症状の状態が変わることにより、障害の状態が良くなる可能性があります。

このように障害の状態が変わる場合には、日本年金機構が定めた一定期間において更新手続きが必要となります。

障害年金を更新する際には、障害状態確認届という診断書の提出をすることで、更新ができます。

この更新手続きによって、症状が改善して等級に該当しないと判断された場合には、不支給と認定が変更されることもあります。

障害状態確認届の提出時期は、年金決定通知書に記載されています。更新の期間は診断書の内容によって、1~5年の範囲で変わります。

3 永久認定

人工関節や手足の切断、失明など、症状が固定して障害の状態が変わらないことが明らかである場合には、永久認定と判断されます。

有期認定と異なり、更新手続きは不要です。

また、精神障害でも、重い知的障害の方であれば、永久認定と判断されることもあります。

永久認定と判断された場合は、年金決定通知書の「次回診断書提出年月日」の欄が空欄となっています。

更新をしなくても等級はずっと変わりませんが、障害の状態が悪化した場合には、額の増額を請求する「額改定請求」を行うことはできます。

ただし、障害年金を受け取る権利を得てから1年が経過していない場合等、一定の期間は額改定請求ができないこともありますので、ご注意ください。

額改定請求では、再度審査が行われることになりますので、審査後に再度永久認定となることは確実ではありません。

有期認定と判断される可能性もあります。

  • 電話法律相談へ
  • 選ばれる理由へ
  • 業務内容へ

弁護士紹介へ

スタッフ紹介へ

お問合せ・アクセス・地図へ

お問合せ・アクセス・地図へ